ABOUT

NOMADIC TOYSは、髙杉静代によるインディペンデント・ジュエリーブランド。すべての作品はアーティスト自身によりデザインされ、京都の小さなスタジオで制作されている。

過去作品におけるドローイングのウェアラブルな使い方の提案を経て、素材や装着にとらわれないノマドな作品の在り方を追求したのち、「持ち運び、好き勝手に人に見せることができて長持ちする宝もの」としてのジュエリーに焦点を当て始めた。そこでブランド名を「ノマドなおもちゃ」という意味で「NOMADIC TOYS」と名付けた。この名前は2022年頃からすでに使い始めている。

ARTIST

京都芸術大学で美学の学士号を取得し、人間における玩具と遊びをテーマにした卒業論文「ファンタジックな形態の溶解ー玩具遊びの円環運動」で学科賞を受賞。その後、かつて大阪にあったオルタナティブアートスクールで現代美術を学ぶ。

アート活動と母親になる経験を通し、作品が壁面や展示台、室内といった場所に留まることに次第に疑問を抱くようになる。その問いを出発点として、ドローイングをさまざまな素材によって立体作品へと変換し、身に着けられる表現に再構成する制作を始める。

やがて、かねてより影響を受けていたコンテンポラリージュエリーへの関心から、40歳を過ぎてから大阪のヒコ・みづのジュエリーカレッジで彫金を学ぶ。約2年にわたる制作を経て、2026年7月、ジュエリーブランドとしての〈NOMADIC TOYS〉をスタート。